ノーベル化学賞2011

レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
1あるケミストさん2011/09/18(日) 22:41:02.41
立てました。

850あるケミストさん2017/10/04(水) 22:54:23.47
誰も分かってないからまともなコメントすら無いw

851あるケミストさん2017/10/04(水) 23:04:56.78
>>850
選ばれし者降臨
詳細を説明お願いします

852あるケミストさん2017/10/05(木) 04:38:52.49
タンパク質解析にノーベル化学賞
https://jp.reuters.com/article/idJP2017100401001672?il=0

3氏は「クライオ電子顕微鏡」と呼ばれる手法を開発。
これによってウイルスなどの病原体が細胞に感染する仕組みや、
体内で抗がん剤が働く様子が詳しく分かるようになった。

生命科学研究や医薬品開発に大きく貢献したと評価された。

853あるケミストさん2017/10/05(木) 04:40:59.80
ノーベル化学賞に欧米の3氏 高精細な電子顕微鏡開発
http://www.asahi.com/articles/ASKB43W3TKB4ULBJ009.html

生物の体内にあるたんぱく質などの働きを調べるには、それらがどんな形をしているのかを知るのが重要だ。

X線解析だと、たんぱく質の「結晶」をつくる必要があり、手間がかかった。
クライオ電子顕微鏡は試料を凍らせ、電子で傷つけられるのを防ぎながら、微細な構造を簡単に調べられる。

フランク氏は1975〜86年に電子顕微鏡の多数の2次元画像からくっきりとした3次元構造を再現する方法を編み出した。
デュボシェ氏は80年代初頭に、観察の邪魔になる結晶状の氷ができるのを急速冷凍で避ける手法を開発。
ヘンダーソン氏は90年に細菌のたんぱく質を原子レベルで3次元に画像化することに初めて成功した。

クライオ電子顕微鏡を使えば、今では抗生物質に耐性をもたらすたんぱく質やジカウイルスの表面まで観察できる。
薬になりそうな物質を探す医学研究などで幅広く使われている。

854あるケミストさん2017/10/05(木) 04:44:46.37
ノーベル化学賞 欧米の3氏に 高解像の電子顕微鏡
https://mainichi.jp/articles/20171005/k00/00m/040/029000c

クライオ電子顕微鏡は、生体分子を急速に凍結させ、低温に保ったまま電子顕微鏡で解析する手法。
急速に凍結させることによって、生体分子をそのまま立体的に観察することが可能になった。
従来の電子顕微鏡では、電子線が生物の組織を壊してしまうなどの問題があった。
生命科学の基礎的な研究だけでなく、創薬にも貢献している。

大阪大蛋白質(たんぱくしつ)研究所の高木淳一教授は
「3人はこの顕微鏡法のパイオニアでノーベル賞にふさわしい。
ここ2、3年でさらなる技術革新があり、利用できる分野が一気に広がった」と評価。

理化学研究所ライフサイエンス技術基盤研究センターの白水(しろうず)美香子・副センター長も
「大きくて結晶化しづらい複合体がどのように結合しているのかを分子レベルで詳しく調べることが可能になった。
細胞内で複合体がどう働いているかが理解できるようになった。受賞は当然の成果だ」と話した。

大阪大の難波啓一・特任教授(生物物理学)の研究にもクライオ電子顕微鏡は欠かせない。
「従来の電子顕微鏡はサンプルを真空状態にして観察するため、たんぱく質の立体構造が壊れてしまう。
クライオ電子顕微鏡は凍結させることで立体構造が崩れない」と利点を話す。
「受賞した3人は凍結させる方法と、像を立体化させる方法を確立した。
この顕微鏡で創薬につながるたんぱく質を見つけ出すことができる」と期待する。

ただ、大型で1台数億円もする装置で、国内の数も限られる。
大阪大にあるクライオ電子顕微鏡には「使わせてほしい」という外部の機関からの申し込みも寄せられるという。

855あるケミストさん2017/10/05(木) 04:47:20.78
ノーベル化学賞、欧米の研究者3人に クライオ電子顕微鏡法の開発で
http://www.afpbb.com/articles/-/3145523?cx_position=7

スウェーデン王立科学アカデミーは声明で、3氏の発見により
「日常的に生体分子の3次元構造を構築することが可能となった」と評価するとともに、
「脳に障害のある新生児がブラジルで多く誕生した原因がジカウイルスにあると疑われ始めた際、
科学者たちはクライオ電子顕微鏡法を頼りにジカウイルスを視覚化した」と述べた。

856あるケミストさん2017/10/05(木) 04:48:30.06
ノーベル化学賞に米欧3氏 新型顕微鏡を開発
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO21888630U7A001C1CR8000/

この顕微鏡は、細胞の表面などにあるたんぱく質を急速に冷却し、電子をあてて分子構造を調べる。
従来の技術ではたんぱく質を規則正しく並べるために結晶にする必要があった。
その手間が省けるほか、生体に近い状態で分析できるなどの利点がある。

抗生物質に耐性がある細菌やウイルスなどの表面の分子構造を詳細に解析できるようになった。
感染や発症の仕組みを調べて新薬開発に役立つとともに生命科学の発展に貢献した。

ノーベル賞の選考委員会は「生化学を新しい時代に導いた」と業績を高く評価した。

857あるケミストさん2017/10/05(木) 04:50:48.37
化学賞 スイスと米国、英国の3氏に授与 日本人研究者の受賞ならず
http://www.sankei.com/life/news/171004/lif1710040036-n1.html

従来の電子顕微鏡は強力な電子ビームが生体の試料を破壊してしまい、
死んだ状態の観察しかできない課題があった。

デュボシェ氏は1980年代初頭に水を急速に冷却し、試料の周囲に固定することで、
試料を自然な形で観察することに成功した。
フランク氏とヘンダーソン氏は試料を三次元の状態で観察する技術の実現に貢献した。

この技術は生化学の分野で急速に普及し、研究の発展をもたらした。

フランク氏は「驚きのあまり言葉が出なかった。
技術のブレークスルーのインパクトは大きく基礎研究へ貢献できる」と喜びを語った。

858あるケミストさん2017/10/06(金) 17:25:31.82
>>832
John B. Goodenough 15
Omar Yagi 13
Ryoo Ryong 10
Michael Gratzel 9
K.C. Nicolaou 9
Krzysztof Matyjaszewski 8
Sagnit Kumar 7
George Whitesides 7
Frantz-Ulrich Hartl 5
Narry Kim 5

859あるケミストさん2017/10/07(土) 14:13:29.78
日本の各メディアによる日本人候補予想 2017

朝日
http://www.asahi.com/articles/ASK9N7QZWK9NUBQU01F.html
神谷信夫
沈建仁(中国籍)
向山光昭
村井真二
柴崎正勝
山本尚
吉野彰
藤嶋昭

日刊工業新聞
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00443984?isReadConfirmed=true
國武豊喜
佐川眞人
宮坂力
藤嶋昭
吉野彰

毎日
https://mainichi.jp/articles/20170928/ddm/016/040/019000c
吉野彰・水島公一
山本尚
向山光昭
石野良純

860あるケミストさん2017/10/07(土) 14:13:46.03
産経
http://www.sankei.com/premium/news/170930/prm1709300024-n1.html
神谷信夫
沈建仁(中国籍)
山本尚
向山光昭
柴崎正勝
村井真二

日経
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO2175288030092017EA4000/
吉野彰・水島公一
藤嶋昭
向山光昭
宮坂力

861あるケミストさん2017/10/07(土) 23:28:18.93
Cryo-electron microscopy
https://www.youtube.com/watch?v=026rzTXb1zw

よくわかる解説

862あるケミストさん2017/10/12(木) 01:55:11.20
大阪大特任教授・難波氏に聞く、クライオ電子顕微鏡の活用
ttps://www.nikkan.co.jp/articles/view/00446110

―クライオ電顕の活用は研究でどのようなメリットがありますか。

「最も大きなメリットは、試料を水溶液に溶かした状態でそのまま測定できることだ。
試料をそのままの構造で凍らせられるため、生体内の水分子情報などを可視化できる。
さらにマイナス170度C以下の低温で測定することで電子線によるダメージを減らせる利点もある。
また、クライオ電顕の登場で、今までたんぱく質の結晶化に必要だった試料が
100分の1以下の数マイクログラム(マイクロは100万分の1)程度で済むようになったことも大きい」

―従来のX線を利用したたんぱく質の構造解析はどのようなものですか。

「従来、たんぱく質の立体構造を知るには、たんぱく質の結晶を作り、
大型放射光施設『スプリング8』などのX線を利用した実験が必要だった。
ただ、たんぱく質の結晶化は難しく、結晶ができるまでに数カ月から数年かかるケースもある。
結晶が作れないたんぱく質もある。
結晶化してきれいな構造を決定できるたんぱく質は全体の1割に過ぎない」

―クライオ電顕の最近の開発動向は。

「13年に相補型金属酸化膜半導体(CMOS)を利用したクライオ電顕が登場し、
『高速』『高感度』『高解像』の三拍子がそろった。特に高速であることが重要だ。
動画撮影により動画を何枚か重ねることでシャープな画像を作れる。
さらにX線を使った構造解析と同レベルの構造解析ができる可能性があるため、
世界の創薬メーカーが注目している。日本企業も興味を持っている」

863あるケミストさん2017/10/12(木) 01:55:41.34
―今後の課題は。

「測定装置の空間解像度を上げることが必要だ。
現在、たんぱく質の情報が登録されているデータベース『PDB』において、
X線結晶構造解析による空間解像度は0・2ナノメートル(ナノは10億分の1)のものが多い。
クライオ電顕でこの値を達成している事例はまだ1―2例だ。
今後、空間解像度を0・2ナノメートル以下にできれば、基礎生命科学の研究や創薬が大いに進展するだろう」

864あるケミストさん2017/10/13(金) 22:52:41.33
sumio iijima

morinobu endo

kenji hata

ノーベル賞取れる?

865あるケミストさん2017/10/18(水) 11:09:49.91
ノーベル賞。

白人系ユダヤ人207個。

日本人23個。


平均IQは・・・

白人系ユダヤ人は115〜117

東洋人は105

ですな。

ジャップの知能は低いなw

桁違いに笑える猿の王国w

866あるケミストさん2017/10/26(木) 20:43:50.04
数学 難易度総合ランキング

80  P≠NP問題
79  リーマン予想
78  ナビエストークス
77  ポアンカレ予想
76  ホッジ予想
75  Fermartの定理
70  数論
69  モジュラー理論
68  モース理論
67  複素幾何学
65  複素多様体論
63  組合せ位相幾何学
61  微分位相幾何学
60  Lie群、Lie環
59  微分幾何学、ベクトル場、微分形式
58  位相幾何学、ホモロジー群、コホモロジー群、ホモトピー群
57  超関数
56  関数解析
55  代数幾何学
54  ガロア理論
53  体論
52  環と加群、環論、主イデアル環上の有限生成加群
51  微分方程式論
50  多様体論

867あるケミストさん2017/10/26(木) 20:44:16.71
48  群論、加群論、環論
47  ルベーグ測度と積分
45  複素解析学、一変数複素関数論、コーシーの諸定理
43  統計学
42  確率論
40  位相空間論
39  射影幾何
38  数値計算
37  解析学
35  代数学
32  線型代数学、ジョルダン標準形、多重線型代数
30  集合論
27  ユークリッド幾何学
25  高校数学、ブルーバックス
0   トンデモ理論、数秘術
-∞  新興宗教

868桑田 圭一郎2017/11/03(金) 00:35:52.24

869あるケミストさん2017/11/05(日) 05:23:47.81
>>547
リチウムイオン電池のJohn Goodenoughは95歳だし死ぬかな。死んだらノーベル賞の日本人の枠が増えるね。

870あるケミストさん2017/11/29(水) 11:20:55.16
sumio iijima

morinobu endo

kenji hata

CPUにカーボンナノチューブが使われたり、軌道エレベータができた時に生きていたらノーベル賞取れる?

871あるケミストさん2017/12/05(火) 12:08:21.39
>>33
合掌。

872あるケミストさん2017/12/11(月) 00:33:25.58
2017 Nobel Prize Award Ceremony

https://youtu.be/cNWwGQAKidA

Nobel Prize Award Ceremony at the Stockholm Concert Hall, Sweden,
on 10 December 2017, 4:30 p.m. (CET) - 6:00 p.m. (CET).

(日本時間2017年12月11日午前0:30分から)

873あるケミストさん2017/12/12(火) 01:51:31.04
https://youtu.be/XY4czaK4koA?t=3m40s

クライオ・スコピー開発者のノーベルレクチャー

少しだけ藤吉好則の功績にふれてる

874あるケミストさん2017/12/23(土) 00:21:06.27
sumio iijima

morinobu endo

kenji hata

ノーベル賞取れる?

875あるケミストさん2017/12/23(土) 09:01:47.85
死んだらノーベル賞もらえないんだな
でも大抵何十年前の業績に与えられるから
受賞者はじじいばばあがおおい
長生きした運のいい人がもらえる

876あるケミストさん2017/12/23(土) 10:10:34.28
実は長寿祝い

877あるケミストさん2017/12/23(土) 13:37:12.53
>>876
確かに(笑)

ホンダフジシマ効果当たりはゲットできるんじゃないかな

878あるケミストさん2017/12/23(土) 13:50:27.46
日本人はもう取れない、というのが世界の定説

879あるケミストさん2017/12/23(土) 16:12:50.39
そもそも合成高分子とか顕微鏡で見ないと見えないような小さい結晶しかできないのに
なぜあの巨大なタンパク質はX線回折ができるでかい結晶ができるのか
何でもウイルスでも結晶ができて構造解析したというじゃないか

880あるケミストさん2017/12/23(土) 17:59:23.74
お前馬鹿だろ

881あるケミストさん2017/12/23(土) 19:39:45.42

何だ・・・理解できないのか

882あるケミストさん2017/12/24(日) 08:25:54.05
なぜ教授は本棚をバックにして語るのか?
別に自分の理論を書いたホワイトボードとか自分の研究のポスターとかをバックにしてもいいじゃん

883あるケミストさん2017/12/24(日) 09:11:54.50

884あるケミストさん2017/12/24(日) 12:29:27.08
>「最も大きなメリットは、試料を水溶液に溶かした状態でそのまま測定できることだ。
>試料をそのままの構造で凍らせられるため、生体内の水分子情報などを可視化できる。
>さらにマイナス170度C以下の低温で測定することで電子線によるダメージを減らせる利点もある。

マイナス170度にするんだから水は凍ってしまうのでは
水分子情報は常温の時と異なってしまい役に立たない

885あるケミストさん2017/12/30(土) 07:03:52.62
>>879
すべてのタンパク質が結晶になるわけじゃないらしいけどね
しかしウイルスが結晶になるってことは生物じゃないんじゃない
だって結晶って純物質を作る操作なのだから

886あるケミストさん2017/12/30(土) 20:33:51.39
なにをいってるんだおまえは

887あるケミストさん2018/01/02(火) 22:56:30.79
>>879 >>885

http://ja.wikipedia.org/wiki/タバコモザイクウイルス

      ∧_∧
     ( ´Д` )  新年あけまして
     /     ヽ
     し、__X__,ノJ

      /´⌒⌒ヽ
    l⌒    ⌒l  おめでとうございます
   ⊂ (   ) ⊃
      V ̄V

888あるケミストさん2018/01/03(水) 14:02:44.64
      /´⌒_⌒ヽ
    l⌒    ⌒l  
   ⊂ ( ( ) ) ⊃
      V  V

889あるケミストさん2018/01/10(水) 11:29:33.21
sumio iijima

morinobu endo

kenji hata

ノーベル賞取れる?

890あるケミストさん2018/02/05(月) 12:28:45.77
カーボンナノチューブで2050年に軌道エレベーターができるそうですよ。
そしたら

sumio iijima

morinobu endo

kenji hata

ノーベル賞取れる?

891あるケミストさん2018/02/14(水) 12:39:06.25
The 2018 Wolf Prize laureates have been announced

The Wolf Prize for Chemistry will be shared by two laureates:

Prof. Omar Yaghi,
University of California, Berkeley, for pioneering reticular chemistry via metal-organic frameworks and covalent organic framework;

and Prof. Makoto Fujita
from University of Tokyo, for conceiving metal-directed assembly principles leading to large highly porous complexes

http://www.wolffund.org.il/index.php?dir=site&page=news&id=3064

892あるケミストさん2018/02/16(金) 09:05:51.62
悪いひとたちがやって来て
みんなを殺した

理由なんて簡単さ
そこに弱いひとたちがいたから

女達は犯され
老人と子供は燃やされた

悪いひとたちはその土地に
家を建てて子供を生んだ

そして街ができ
悪いひとたちの子孫は増え続けた


朝鮮進駐軍 関東大震災 日本人10万人大虐殺

https://youtu.be/iBIA45CrE30
https://youtu.be/D0vgxFC04JQ
https://www.youtube.com/watch?v=sYsrzIjKJBc
https://www.youtube.com/watch?v=SiHp41uWo1I
https://www.youtube.com/watch?v=zYBCTRryFP8

893あるケミストさん2018/03/21(水) 08:52:22.00
カーボンナノチューブで2050年に軌道エレベーターができるそうですよ。
そしたら

sumio iijima

morinobu endo

kenji hata

ノーベル賞取れる?

894あるケミストさん2018/03/26(月) 23:06:18.87
島根大学客員教授の久保田邦親博士は、ロボットの巨大化にかかわるブレークスルーに関する理論を発表した。
従来より、ロボットの関節機構は巨大化すればするほど、自重のほうが面積より大きくなるので、関節機構が
ネックになり開発が困難と考えられていた。その境界潤滑問題にナノレベルのメカニズムを明らかにした。
それを炭素結晶の競合モデル(CCSCモデル)というのだが、摩擦面圧を上げるとダイヤモンドが生成しやすく
なり、機械の摩擦損傷が激しくなるのでロボットは巨大化できないとする原因を解明したことになる。
 これに従えば、ダイヤモンドをつくらないトライボシステムを界面にデザインすることでガンダムみたいな
巨大モビルスーツが出来る可能性があることになる。

895あるケミストさん2018/04/07(土) 13:27:11.07
sumio iijima

morinobu endo

kenji hata

爺さんなんだから早く上げるべきです。

896あるケミストさん2018/04/07(土) 13:27:41.41
死んだら貰えないんでしょ?

897あるケミストさん2018/05/12(土) 10:32:05.61
山本教授が10年以内に必ず受賞するよ。
山本さんおめでとう。

898あるケミストさん2018/05/12(土) 14:09:17.18
そ〜れはずっち〜な〜!

899あるケミストさん2018/05/24(木) 21:14:00.22
超分子化学、日本の研究に注目 海外で受賞、産業への貢献も期待大
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13508040.html?_requesturl=articles%2FDA3S13508040.html&rm=150

小さな分子のパーツを緩やかな力で組み合わせ、新しい機能を持たせる「超分子化学」の分野で、
日本人の研究が注目されている。

この10年間で研究が一気に広がり、ノーベル賞の前哨戦とされる「ウルフ賞」の受賞が決まるなど、
世界的な評価も高まっている。産業への応用も見えてきた。

超分子化学の分野で新しい領域を切り開いたとして、
米国のオマー・ヤギー教授と共に今年度のウルフ賞の化学部門に選ばれたのは、東京大の藤田誠教授(60)だ。

従来、ねらった化学物質の形を作るには、熱を加えたり、触媒で反応させたりする必要があった。
藤田さんは1990年、金属イオンと有機分子を混ぜると、互いに弱い力で引き合い、
自然に多面体などの形に組み上がる「自己組織化」という現象を見つけた。

自己組織化は、新物質の解析に役立っている。これまで新しい物質の性質を調べるには、
結晶化してX線で解析する必要があった。
だが、結晶化は時間がかかる上、液体は調べることができなかった。

多面体の内部はナノ(10億分の1)メートル級の穴が無数に開いたかご状になっている。
この穴に新しい物質を取り込ませると、規則正しく並んで安定するため、
結晶化させなくてもX線で構造が分かる分析キットの役割を果たす。
解析に必要な量もこれまでの千分の1程度に減らせた。

藤田さんは2013年、この方法を「結晶スポンジ法」として発表。
医薬品や調味料など、300種類以上の新物質の構造解析に使われてきた。
自己組織化で組み上がった構造体は、内部にたんぱく質などの大きな分子を入れることができるようになっており、研究は世界中に広がる。

自己組織化の研究に藤田さんが長年魅了される理由は、構造の美しさだ。
正方形を最初に組み上げ、今では正三角形20枚、正五角形12枚を貼り合わせた形など、
どんどん大きな分子を作り上げている。「新しい形に出会うたびに感動する」と言う。

900あるケミストさん2018/05/24(木) 21:15:27.14
ナノサイズの無数の穴にガスを閉じ込められる材料「多孔性配位高分子」を1997年に開発したのは、
京都大の北川進特別教授(66)だ。
ベルギーの化学メーカーが創設した「ソルベイ未来化学賞」を2017年度に受賞した。

北川さんの技術は、使う金属や有機物の組み合わせを変えることで内部の穴の大きさを自在に操り、
特定のガスだけを効率よくため込むことができる。

現在、欧米や豪州でベンチャー企業が12社立ち上がり、果物を熟成させるエチレンを取り込む製品などを開発している。
15年には京大発ベンチャー「アトミス」が、重さが従来の5分の1程度の高圧ガスボンベを開発した。

ガスの分離でも研究が進む。製鉄や化学工場では、一酸化炭素(CO)が大量に発生する。
酢酸やメタノールの原料にもなるが、分子の大きさや性質がよく似た窒素ガスとの分離が難しいため、燃やして排出してきた。

そこで、北川さんは13年、COだけを高い効率で吸着できる材料を開発した。
現在は捨てられているCOガスを有効に利用できる可能性がある。

北川さんは「石油の精製など分離過程で人類の消費エネルギーの約14%が使われている。
この消費を抑えることに貢献したい」と話している。

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